8月25日(日)、恒例の参道自治会消防訓練が実施されました。 自治会長からの挨拶に続き、地域の消防団員の方による消火訓練を行いました。 消火訓練では、ホース格納庫から、器具を取り出し、消火栓につなぎ、放水を行いました。 簡単な手順を説明します。 ①消火箱(ホース格納庫)より、器具(5点)を取り出す。 ②消火栓のふたを、器具であける。 ③口径変換器具を取り付ける。 ④消火栓開閉ハンドルを取り付け、弱く泥水を流す。 ⑤ホースと筒先を取り付け、放水する。 実際に、放水作業を体験しましたが、勢いが強いため両手でしっかりもたないと 危険です。詳しいやり方は、下記をご参照ください。 非常時は、だれでも使用できるそうですので、訓練を通じて使用方法を 学んでおく必要性を感じました。 http://wwwm.city.yokohama.lg.jp/yokohama/theme/bosai/gis/syou003.html 参道自治会には、9つの消火栓、4つの格納庫があるそうです。 普段から場所を確かめておくと安心です。 また、現在参道自治会では、消防団員を急募しています。 相川地区には、7隊90名の消防団員がいるそうですが、参道自治会には だれもいないそうです。