今日は、2016年4月30日のメニュー、「牛肉のマリネ」の作り方を紹介します。
POINT1:3~4時間前に調理する。 POINT2:つけだれの塩味は、少なめに。 今季2回目の牛肉です。GWの関係で、出席者は、いつもの半分。少し寂しいまゆどきでした。 牛肉もも肉スライス(甲州麦芽ビーフ) 100g×20人 牛肉のゆで汁(水4ℓ、塩75g、月桂樹、粒コショー、パセリ) 玉ねぎ 3個 トマト 6個 ピーマン 8個 レモン 1個 カレー粉、塩を各25g、オリーブオイル450g、酢 225g、黒コショー少々 【1】玉ねぎ薄切り、トマト荒みじん切り、ピーマン、レモン薄い輪切にする。 【2】調味料を入れたつけだれに、レモン以外を全て漬け込む。 【3】沸騰したゆで汁に、牛肉をさっと色が変わる程度に、通し、よく水を切る。 【4】野菜のつけ汁に、湯通しした牛肉を入れ、よく混ぜ、冷蔵庫に保管(約3時間程度) 【5】盛り付け後、レモンスライスをのせて出来上がり。 <副菜> サニーレタス&きゅうり フェンネル風味ジャーマンポテト オニオングラタンスープ 実は、オニオングラタンスープが一番手間がかかります。10個の玉ねぎの薄切りを、10分3回に分け、電子レンジ、その後、中火で、約1時間、ゆっくり茶色になるまで炒め、さらにオーブンでも15分。これだけで約2時間かかります。 今日の出来事 やむをえず、夕飯を済ませた学生さんが、タッパーを持って、来てくれました。 また、わざわざ急な欠席を謝りにきてくれた学生さんもいました。 作った料理を無駄にせず、食べてくれる事は、とてもうれしい事です。 また、電話や直接会う事、顔の見えるコミュニケーションは、うれしいです。 このような学生さん達のちょっとした気遣いに、心温まります。 連絡 当日急に来れなくなることは、しょうがないと思いますが、持ち帰ってもらえると助かります。ただし、下記の点を徹底ください。 ①タッパー等容器を持参すること。 ②翌日までに消費する事。食べる前に加熱すること。サラダ等加熱できないものは、菌が発生するので、持ち帰りしない。
材料<20人分>