8月7日、第3回目の朗読会が行われました。
第2回からの常連学生さん+小学生で題材を選んだところ、もう一度宮沢賢治の「やまなし」を読み、”クラムボン”の正体について考えようということになりました。ひとり1ページずつ順番に回し読みをしました。
2順目にはそれぞれが慣れてきて、ドスのきいたお父さんガニや、アニメ声の弟カニも続出。おもしろい演出に笑い転げたり、次の人がプレッシャーで冷汗をかいたり・・・思い出深い時間となりました。
クラムボンは何者か? の質問には、
ミジンコみたいな小さな生き物、消えていく水の泡、前の季節のやまなし、人、擬人化した宇宙等、さまざまな意見がでました。
さて、頭を使ったそのあとには楽しい楽しい今回の目玉!流しそうめんです。
この日のために、約1.5キロほど離れた農家さんの竹やぶから5メートル近い長さの竹をもらい、歩いて運び加工しました。
降ったりやんだりする雨にもマケズ、大学生と小学生はそうめん流しに熱中し、一気に20人分をたいらげました。
おながかいっぱいになった後は、暗くなっても五目ならべや腕相撲をし暑い夏の夜を過ごしました。。
さて、次回9月朗読会も何が起こるか??長い夏休み、大学生も小学生もリフレッシュ元気で帰ってきてね。この会に集いたい方、おじいちゃん、おばあちゃん、ちびっこ、まま、ぱぱ、受験生だって、大募集中です。
(まゆどき 記)