シルクガーデンの四季(May)

平成28年5月後半のシルクガーデンの四季をご報告します。

3~4月の新緑の時期は、梅の花、モクレンの花、ハナミズキの花、そして、ケヤキなどの落葉樹の若葉の新緑がきれいで、日々変わる景色に、心躍る時期でもあります。(今年は、ご報告できてません。)新緑も落ち着き、5月の時期は、いろいろな実がなり始めます。さくらんぼ、いちご、ジュンベリー、桑の実、あんずです。今回は、桑の実とジュンベリーの実を収穫しました。

 

桑の実は、収穫時期が遅れた為、少ししか収穫できませんでした。今回は、冷凍して、ケーキに添えて食べました。桑の木は、昔たくさん植えてあったので、数多くあります。

 

ジュンベリーは、豊作でした。早速ジャムをつくり、タルトをつくってみました。学生さんの反応もよく、つくった甲斐ありでした。ジュンベリーの木、3本あるって知ってますか?

シルクガーデン内には、樹木や木々だけでなく、メダカ、どじょう、えび、沢ガニ、金魚もいます。最近の雨不足で半分くらいになった金魚鉢に水をいれてあげたら、本当にいきいきと泳ぎだしました。最近の愛情不足を猛反省です。

 シルクガーデンには、たくさんの動植物があふれています。なぜだろう?と思う人もいるかと思います。答えは、シンプルです。「落ち着く」からです。アスファルト、鉄筋コンクリートのマンションに、人間だけ住んでいたら、息苦しくないですか?人間も生き物のひとつ、いろいろな生き物が共存してこそ、自分のカタチ、自分の役割が見えてくる。そして、安心して、これでいいんだなあなんて思いながら、「落ち着く」ような気がします。確かに、いろいろな問題もでます。でもうまく共生する道を探るとき、「知恵」が生まれると思ってます。ぜひ、シルクガーデンの四季を通じて、出会う動植物と対話してみてください。・・・・・落ち着きますヨ。

上へ