餅つき&凧あげ!

平成26年1月4日まゆどき初催し「餅つき」が開催されました。

初めての餅つきでしたので、苦労も多かったです。まずは、杵と臼の調達です。当初レンタルで考えましたが、値段も高く4回も借りれば買えてしまいます。また、既に予約もいっぱいでした。そこで購入する事にして、インターネットで調べましたが、年末26日なので、どこも3週間から一か月かかるということで、半ば諦めました。しかし、ダメ元、埼玉の三喜木材(http://www.mikimokuzai.jp/)さんに電話し、事情を説明したところ、二つ返事で「間に合わせましょう」と快諾してくれました。宅配便だと間に合わないので、1月3日、わざわざ秩父から運んでくれました。本当に感謝いたします。




 

 

当日の苦難は、重さ60kgある臼の移動です。体力不足の為、もち運びは断念。車、台車を活用し、なんとか設置完了。樹齢100年けやきから出る大きなパワーを感じました。始まる2時間前から、湯はり、湯の取り換えを繰り返し、アクとりと木に水をなじませました。







もち米は、県内産を目指し、パークス、イオン、イツモア、D2といきましたが、結局見つけられませんでした。来年は、早くから調達します。前の日から水につけたもち米を、40分くらい蒸かしました。蒸かし終えたもち米を臼に移します。



不器用にスタートしたところ、近所の方が見本を見せてくれました。まずは、もち米が飛ばないように、まんべんなく円を描くようにつぶしていきます。



やっと、みんなの出番です。最初は、ネパールからの留学生さんです。「よいしょ」







 

次は、カンボジアからの留学生さん。「よいしょ」





次は、一年生です。「よいしょ」4日開催の為、1~3年生は、帰省している為、参加者は、一人だけでした。






 



次は、インドからの留学生さん。「よいしょ」初めてとは思えないフォーム、力強さ。みんなから絶賛。なぜなら、インドでは「まき割り」を日常的に行っていたそうです。たくましいですね。




 



次は、インドの留学生さんの奥様。「よいしょ」同様に、きれいなフォームでした。



次は、中学3年生の挑戦。「よいしょ」





次は、中学1年生です。「よいしょ」



同じく、中学1年生。「よいしょ」





最後は、近所の子供がおじいさんと一緒に挑戦。「よいしょ」



第一弾終了。みんなでいただきます。





中学生のみんなが、留学生さんの為に、盛り付けしてくれました。





水気が多く、ちょっと失敗。次は、頑張ります。味付けは、「あんこ」「きなこ砂糖」「胡麻しょうゆ」の3種類。





おいしく国際交流です。





余ったお餅は、保存用として、平らに伸ばします。米粉でまぶしながら伸ばしました。





食べやすい大きさに切っておきます。





ここで、まゆどき卒業生「医学部5年生」が到着。今の「まゆどき」をいっしょに作ってきた学生さんです。「流しそうめん」や「ドラム缶風呂」等たくさんの思い出を一緒につくりました。約2年ぶりの再会に、みんな大喜びでした。だいたい毎年来てくれて、楽しい学生ライフ「まゆどき活用法」を伝授してくれていたので、ファンの後輩も多いんです。





毎日10km走りこんでいるだけあって、体力は十分。





いろいろな経験をしているので、もちろん「餅つき」も手馴れています。





終了後は、「凧揚げ」「卓球」「バスケットボール」と国際&世代間交流を楽しんでいました。





インドの子供さんも大喜びでした。

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