高校生対象ワークショップ「身近な街の今昔物語」の参加高校募集中!!山梨大学工学部石井信行先生が主催するNPDL*(下記に説明あり)では、「環境学園都市」を甲府の将来像として提案し、街づくり活動を行っています。良い街を作るためには、多くの住民の協力が必要です。自分が暮らす街を良くしたいと住民が考えるきっかけは、その街に関心を持つことです。そこで、街の将来を担うことが期待される高校生に、自分たちが住む街への理解・関心を深め、景観やまちづくりに興味を持つと同時に、まちの現状や景観上の問題に気づき、住みよい街を考えるきっかけとなる機会を提供するために、身近な町並みを模型で再現するワークショップを企画しました。現在、高校単位での参加を募集しています。本ワークショップは、山梨大学と山梨県との連携事業です。
(1)内容:『Field Design』県内(できれば甲府市)の身近な街並みの模型作り
※大学生のスタッフが、事前準備およびワークショップにおいて、参加者の高校生に助言したり、手伝ったりしながらプロジェクトを進めていき、当日までに円滑なコミュニケーションができるように手配
※事前調査およびワークショップに必要なワークシートや模型の材料、道具等はスタッフ側で準備します。(模型については、途中まで学生スタッフが製作したもので作業をしてもらいます)
※事前調査に必要な情報はスタッフ側で予備調査を行います
(2)対象:県内の高校生(できれば甲府市)
(3)会場:各高校の教室
(4)時間:事前説明 1時間程度(実施前1ヶ月頃)
(5)実施時期:9〜11月頃
連絡先:
山梨大学大学院医学工学総合研究部講師 石井信行
電話 055-220-8597
Eメール nobur32@yamanashi.ac.jp
NPDLホームページ http://www.cec.yamanashi.ac.jp/~nobupdlabo/
*NPDLは、NOBU Planning and Design Laboratory の略
石井信行をリーダーに、山梨大学、山梨県立大学、山梨学院大学の学生がスタッフとなり、山梨の都市地域デザインに積極的に関わっていこうという集団です。現在、10名ほどの学生スタッフが参加しています。下記、シンポジウム「景観から始める街づくり」が終わった後の打ち上げの様子。