農業体験 2018

 

【5月27日】

 今年初めての農業体験でした。

 この日はかぼちゃの種まきをしました。

 

去年の11月に、今回行った2年生といっしょに植えたタマネギが立派に育っていました。

6カ月後のたまねぎとの再会。たまねぎの元気な姿にほっとしていました。

 ほうれん草、小松菜、水菜、かぶと春の定番野菜が成長していました。

最初は、全部二葉で、どれかはわからないのですが、このくらい成長すると

はっきりとわかります。

 【5月19日】

今回も、2年生の先輩と1年生の組み合わせ。

じゃがいもの周りの雑草取りをしました。

雑草取りと並行して、害虫駆除もやりました。

害虫とは、「テントウムシ」の事です。

しかし、庭とかで見かける、きれいな「ナナホシテントウムシ」は、

害虫であるアブラムシを食べてくれる益虫です。

害虫は、光沢がない「ニジュウヤホシテントウムシ」と言います。

この大量発生を防ぐために、こまめに駆除(つぶす)が必要になります。

 【5月26日】

この日は、キャベツ、ブロッコリーの害虫ネットのとりはずし、片付けです。

2年生二人と、1年生一人でしたが、すごく息があっていて、短時間でやり遂げました。

手慣れた様子に、農家さんもびっくししていました。

キャベツやブロッコリーは、青虫の大好物なので、葉が有る程度大きくなるまでは、

ネットをかけて、ちょうが卵を産むのを防ぎます。

 1年生は、初めてですが、2年生からのアドバイスを受けて、上手に収穫しました。

 【6月2日】

今日は、今年初めての大根とりです。

抜いてみると小さかったり、二股になってたりと

集荷できる確率は、7割程度です。

 【6月9日】

今日は、小雨の中、ごぼう畑の雑草取りでした。

ごぼうも雑草も、大きく育ってきましたので、かまではなく、手作業で

おこないました。土の中に、ごぼうができ始めているため、ごぼう近くの

雑草は、少し残しました。

雑草と一緒に、ごぼうがぬけることを避けるためです。また、根切虫

用の雑草の根っこを少し残す意味もあるそうです。

 【6月23日】

いよいよ、たまねぎの収穫です。

葉と根っこを切り、太陽の下で乾かします。

 【6月30日】

じゃがいも畑の雑草切りです。

雑草が茂り、どれがジャガイモかわからない状態でした。

もう土の中で、ジャガイモが育っているので、雑草を根っこから

抜くことはできません。葉の部分だけをかまで切りました。

収穫も近くなっています。最後に、ジャガイモによく日光を当て、

養分を雑草に取られないようにするため、この時期の雑草切りは

重要です。また、雑草をそのままにしておくと、雑草のほうが

大きくなってしまい、収穫が大変になります。

 

 【10月6日】

いよいよ、秋野菜の収穫です。

夏休み明け初の農業ボランティアです。

秋の葉物が元気に育っていました。

 ジャガイモ掘りも行いました。

この品種は、「アンデスレッド」さつまいものような甘さがあり、

ポテトサラダにするとおいしいです。この時期のジャガイモ掘りは、

ジャガイモの葉がほとんどなく、雑草を抜くと土の中からジャガイモ

がでてくる状態です。

 ごぼうも出荷です。まっすぐで太いごぼうに、驚いていました。

佐藤さんのごぼうが、とってもおいしいです。これからは、ごぼう料理

がまゆどきでもたくさんでます。

 【10月20日】

今日もジャガイモ掘りです。

一年生仲良し4人組みでした。

軽トラの荷台に乗れるのは、畑の中だけのだいご味です。

 

 収穫した野菜で、昼ごはんを学生さんが作りました。

みんな自炊をしっかりやっているらしく、手際もよく、味も大変おいしかったです。

 

 

 

 【11月10日】

この日は、男子3名でした。

収穫した野菜で、みんなでメニューを考え、食事を作ろうという事で

出来上がったのが、下記メニューです。

ハンバーグのトマトソースかけです。

初めてのハンバーグづくりでしたが、おいしくできてました。

トマトがたくさん収穫できたので、トマトソースを作ってくれました。

これも大変おいしかったです。豪華な昼ごはんに、みんな満足そうでした。

 

 

 

上へ