平成29年6月16日そば打ち体験が開催されました。
昨年に引き続き、今年もそば打ち体験が行われました。
シルクガーデンでは、理想の社会づくりのために、毎年ハード面とソフト面の充実を図ってきています。私たちの理想は「LOHAS(健康と環境、持続可能な社会)」な社会づくりです。その取り組みとして、
1.自然教育(自然が感じられる住環境の提供と各種イベント実施)
2.多文化共生教育(日本の伝統文化の伝播。年代、国境を超えた交流。)
これらの取り組みを今回の企画を通じて形にしていきたいと考えています。
出席確認を行います。
まずは、講師の方の紹介とそばに関するビデオの上映、さらに今年は、学生による太鼓の演奏も披露されました。
最初は講師の方の実演を見させていただきます。
みんなこれから始まるそば打ちにドキドキです。
いよいよ始まりました。四人の先生が同時にそば打ちを始めます。
それぞれ打ち方も違って、みんなその様子に釘付けです。
素早く水回しを行い、あっという間に綺麗な丸に。
まずは手で、そばが 真ん丸で均等の厚さになるように伸ばします。
次に綿棒を使ってさらに伸ばしていきます。
ここでは四角形に仕上げていきます。
最後に、先ほどのそばを綺麗に折りたたんで、切っていきます。
では、自分たちで打ってみよう!
もちろん先生たちに教わりながら。
また今回も留学生さんと一緒に行い、交流を深める機会となりました。
見ていた時は簡単そうだったのに、実際やって見ると意外と難しい!
それでも仲間と協力しあって楽しんでそば打ちにをしていました!
人それぞれに得意な工程があって、お互いに褒め合いながら取り組むグループなどが見られました。
力の入れかたも大事です。
包丁も一歩間違うと危険です。使い方も丁寧に教わりました。
次はいよいよ自分たちで打ったそばを茹でて食べます!
やっぱり自分たちで作ったものは違います。
みんな自然と笑顔がこぼれていました。
フループごと順番に茹でていきました。
今年も講師の方や協力してくれた方のおかげでとても良いそば打ち体験となりました。
そばは人と人を繋げる。
それが身をもって実感できる、そんなひとときでした。
貴重な時間をいただき本当にありがとうございました。