平成29年10月14日「2017年第三回国際交流会」が開催されました。
今回は今までの交流会とは違って、英語だけでコミュニケーションをするのではなく、日本語含めたそれぞれの母国語に触れることでお互いを知ろうという内容でした。
今回はそれぞれの国のこんにちは・ありがとう・ごめんなさい・さようならの4つを学びました。
また、あなたの大切なもの・ことはなんですか?という質問についても意見交換をしてお互いを知ることができました。他にも国旗・地図・宗教・現在と未来の人口などについても学び、新たな発見・気づきがたくさんありました。
今回は日本・ベトナム・タイ・ネパール・バングラディシュの五カ国から22人が交流会に参加してくれました。
さっそくお互いの母国語を教え合います!
他言語は発音やイントネーションが難しいけどなんか面白い!
今回は全員がお互いの国の”ありがとう”を覚えました。ふとした時のありがとうをお互いに伝え合えたらいいですね。
少し緊張しながらもコミュニケーションをとっていくうちに次第に距離が縮まっていきました。
クイズが始まるとみんな真剣に考え、夢中になっていました。
自分が住む地球のことで知らないことはいっぱいあるのだとと実感しました。
情報を出し合いみんなで考えます。日本語や英語を使って自然とコミュニケーションを取れるようになっていました。
未来の人口は国によってこんなにも違うのだと知ってびっくり!グループの仲も深まりました!
留学生は日本語で日本人は英語で発表。周りの人の応援や助言を受けながら挑戦!
発表がおわるとみんなで拍手!
クイズに正解したブループにはご褒美!
今回の交流会の目的は多文化共生教育。
多文化共生教育とは国籍や民族などの異なる人々が、お互いの文化的違いを認め合い対等な関係を築こうとしながら、地球社会の一員として共に生きていこうとするために必要な教育のことをいいます。
このような交流会を通してお互いの違いを認識し、尊重し合い、それぞれの違いや共通点を見つけ出し、同じ地球に住む仲間意識が芽生え、一生の友達付き合いに発展していったら嬉しいです。また、今後シルクガーデン内や道で会った時にお互いに声をかけ合い、繋がりがより一層深まるといいですね。