みんなで作った「X’会~設営編」2016

平成28年12月17日まゆどきクリスマス会が開催されました。

 今年は、初めて留学生さんと合同で開催されました。設営、運営チームと料理チームに分かれ、企画から当日運営まで行われました。設営、運営チームは、留学生さんが中心に行いました。会場デコレーション、イルミネーション、音楽、ゲーム、進行までを決めてくれました。そのため、打ち合わせ時間、回数は、いつもの数倍かかってました。今回、三つもサプライズがありました。楽しみにしていてください。

合同打ち合わせ会の様子は、「料理編」で報告します。

設営チームは、16:00からスタート!留学生7人、日本の学生3人で担当です。

時間どおり、設営完了。受付で、ネームタグとサンタ帽子をみんなに配りスタートです。

料理チームと一緒に、記念撮影!



19:00、シャンメリーで乾杯!宴のスタートです。


一つ目のサプライズ。設営担当の一年生。自腹でコスチュームを購入。

みんなを楽しませようというやさしさに、一度目の涙、涙。でも、少し笑。

一つ目のゲームの開始!ルールは、チーム内で、音楽の中で、風船をまわす。音楽がストップした時に、風船をもっていた人は、退場!最後まで残った人が優勝というゲーム。単純ですが、みてるととても面白い!性格もみれて、愉快でした。

 

二つ目のゲームの開始!ルールは、チーム対抗です。チームで、一つの顔のイラストを完成させるゲーム。目隠しをして、顔の輪郭にあわせて、目、鼻、口を貼っていき、もっとも均整のとれた顔を完成させたチームが優勝。

二つ目、三つ目のサプライズ(後で報告します)の後は、ケーキタイム。

心のこもったケーキは、何より美味しかったような気がしました。

二つ目のサプライズ

「クリスマスケーキの登場!」と思いきや、一年生みんなで、「Happy Birthday」を歌いながら、ケーキを運んでます。

実は、当日は、一人の一年生の誕生日だったようです。

もちろん、本人は、そんなサプライズも知らず、みんなとクリスマス会を設営側として、開催してましたので、期待はもちろん想像すら、まったくしていなかったようです。

たぶん、学校の他の友人からは、、本人の誕生日会に誘われていたと思います。

しかし、本人は、シルクの一メンバーとして、

「クリスマス会をみんなで祝う」という責任を全うしてくれていました。

そんな中のサプライズ、そして、「私たちが、誕生日知らなかったって、思ったでしょ!」と言う仲間のやさしい言葉に、本人はもちろん、こちらも「涙」してしまうほど、うれしかった。

本人の人柄とシルクの仲間のやさしさに、心から感謝します。

 

一年生みんなでの記念撮影!

三つ目のサプライズ

「みんなで記念撮影!」と思いきや、今度は、留学生さんみんなで「Happy Birthday」をまた歌いながら、ケーキと写真入りのメッセージボードを運んでます。本人は、何が起こったのか?喜びよりも、驚きのあまり動揺している様子でした。そのメッセージボードには、入学からの留学生さんとの写真、そして、途中、シルクガーデンを卒業された留学生さん(イギリス、スウェーデン、北海道、京都在住)を始め、シルクに今住んでいる留学生さん全員(総勢19人)からのメッセージが書かれていました。私も事前に、この企画を留学生さんから聞いた時は、びっくりしました。たった9か月で、留学生さん全員と知り合い、誕生日を祝ってもらえる関係を築いた本人の人柄に、驚かされました。また、シルクを離れた仲間とつながる事は、本人にとっても、シルクにとっても、貴重な宝物だなあと実感させられました。このような場、時間を共有できたことを、シルクのみんなに心から感謝します。最後に、留学生さんの承諾を得て、メインメッセージの内容だけ報告します。

Friends forever

「Remember us in your heart. We'are always here for you. Let's keep in touch on FB!」

永遠の友達!

「私たちをおぼえていてね。いつも私たちは、あなたの味方だよ。これからもファイスブックで連絡を取り合おう!」

 

あとがき
「本当に幸せなクリスマスでした。」

みんなのやさしさ、思いやりを、本当に感じることができました。「一人一人が、周りの人を喜ばせてあげたい。」そんな気持ちで、企画、設営しくれている様子が、伝わってきました。そして、また一人一人が楽しんでいたような気がします。

このクリスマスを通じて「思いやりの心」の大切さを、改めて感じました。

心から感謝します。

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