みんなで作った「X’会~料理編」2016

平成28年12月17日まゆどきクリスマス会が開催されました。

 今年は、初めて留学生さんと合同で開催されました。設営、運営チームと料理チームに分かれ、企画から当日運営まで行われました。料理チームは、日本の一年生が中心に行いました。メニュー、レシピ、材料ピックアップまで、全て、学生さんが担当でした。初めてレシピ、材料だしまでやってもらいました。そのため、打ち合わせ時間、回数は、いつもの数倍かかってました。

数回にわたる合同打ち合わせ会。

設営、企画担当は、留学生さん主導で進み、料理は、日本の学生さん主導で進んでます。

言葉の壁を乗り越えるだけでも、時間がかかります。



料理担当、当日は、15:30集合。段取り、役割分担を決めるだけでも大変。

早くきたメンバーで、料理ごとに担当が決まり、調理のスタートです。

「ポテトサラダ」及び、「マカロニグラタン」を、担当してくれてます。

試行錯誤、苦労しながらも一歩一歩完成に近づきます。

「クラムチャウダー」を担当をしてくれてます。

まったく不安も感じられない様子、むしろ楽しそうです。

♪ ♬ ♫ (^^♪ 音楽を奏でるように、手際よく調理が進み、早々に完成です。



「オニオンフライ」と「ピラフ」を担当してくれてます。

「ピラフ」は、独創的。レシピなんて関係なく、もくもくと調理が進んでいきます。

「オニオンフライ」は、手間が大変、ひたすら皮をむき、ばらします。でも、楽しそうです。

一品目の調理を、早々に終えた二人は、二品目「ももの照り焼き」にとりかかります。

「とりが可哀そう!」と言いつつも、調理は、容赦なく進んでいきます。(ぶすぶす!)

 

完成です。

でも、三つも謝らなければ、いけません。

一つ目の陳謝

 「からあげ」は、ネパールの留学生さん夫婦で担当してくれました。午後から、自宅で味付け、厨房では、17:00から

ひたすら揚げ作業、終わったかと思えば、「オニオンフライ」の揚げもお願いしてしまいました。

なのに、写真撮り忘れました。本当にごめんなさい。

二つ目の陳謝

みんなおししくて、早々に、飲み干してしまった「クラムチャウダー」

なんと、完成写真を撮り忘れ、食べかけ、残りわずかの状態で、「パシャ!」

見た目で、美味しさを伝えられませんでした。本当にごめんなさい。

三つ目の陳謝

 「ももの照り焼き」写真がない!せっかく頑張ってつくってくれたのに・・・・カメラマンは、食べることに一生懸命!

「幸せだな~」だって、感動する前に、仕事をしなきゃいけませんね。本当に、ごめんなさい。

「時間を巻き戻したい。・・・・反省、反省。」

 

いよいよ「ケーキ」づくりのスタート!やっと担当を持ち、二人ともイキイキしてます。

 

「こっち向いて!」に対して、「それどころじゃない(怒)」の一言で一蹴!

「空気を読まずに、ごめんなさい。・・・反省」

 

見てください!この完成度「イチゴのダブル生ショート」

さらに、これからのサプライズの為に、イチゴののせ方に工夫が隠されてます。

さすが、工学系女子、緻密な構造計算!あっぱれです!!

番外編

 一年生の打ち上げ風景です。クリスマス会終了後、女子は、シルクガーデン内「大浴場(後日報告予定)」に初入浴。

その後、23:30から、打ち上げ開始です。実は、こちらのわがままで、こんな強硬スケジュールになってしまいました。

理由は、二つ。

一つ目の理由は、やっと完成した「大浴場」にどうしてもその日に入ってもらいたかった。

そして、二つ目の理由は、約10年間、一度も火をいれなかった「ペレットストーブ」を改修。

まわりで、談をとってほしかった。

こちらの「おしきせ」に、いやな顔一つせずに、強硬スケジュールにつきあってくれました。

この素敵な笑顔に、いつも癒されています。そして、一日、お疲れ様でした!





あとがき
「ものすごく美味しかった!」

言葉では、言い表せないほど、美味しい食事、ケーキをつくってくれました。

「食べるのがもったいない。食べ終わるがもったいない。」って、素直に感じる夕食でした。

一人ひとりが、心を込めてつくった料理、みんなで力を合わせてつくった料理は、参加者みんなの心を、とても幸せな気分に包み込んだ事と確信してます。

料理の奥深さを、改めて感じさせてもらえる貴重なひとときでした。

本当にありがとうございます。
 

上へ